がん治療のセカンドオピニオン

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、患者様が納得できる治療方法を選択するために、治療の進行状況、次の段階の治療選択などについて、現在診療を受けている主治医とは別に、異なる医療機関のドクターに「第2の意見」を求めることです。
セカンドオピニオンを受けることで、主治医の意見を別の角度から検討することができるようになったり、もし同じ診断や治療方法が説明された場合でも、病気に対する理解が深められたりすることがあります。また、別の治療方法が提案された場合には、選択の幅が広がることで、より納得して治療に臨むことができるようになります。
当クリニックでも、大学病院やがんの専門病院、がん治療連携拠点病院などに通院されている患者様から、セカンドオピニオンを依頼されることがあります。
特に当クリニックの院長は放射線治療専門医ですので、放射線治療の相談はいつでも歓迎しています。当クリニックでセカンドオピニオンを受けることをご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。

セカンドオピニオンを受けるために

当クリニックでセカンドオピニオンを受けられる際には、現在の主治医にセカンドオピニオンを受けたい旨を伝えて、紹介状(診療情報提供書)、血液検査や病理検査・病理診断などの記録、CTやMRIなどの画像検査データやレポートを準備してもらってください。現在通院中の医療機関からの資料は、セカンドオピニオンを求められる側のドクターにとって、患者様の状態を客観的に評価し、適切にアドバイスするために非常に重要な情報です。
また、セカンドオピニオンを受ける時に伝えたいこと、聞きたいことなどを整理して、ご自身の病気の経過と質問事項をメモしてからいらっしゃると、限られた時間を有効にお使い頂けます。また、できるだけお一人ではなく、ご家族など、信頼できる人に同行してもらうと良いでしょう。その際には、セカンドオピニオンの目的や、これまでの主治医の説明内容について、もう一度確認しておくようにしましょう。

セカンドオピニオンの受診方法

受診方法 セカンドオピニオンは完全予約制です。まずはお電話などでお問い合わせください。
時間 30~60分
※ゆっくりとお話をおうかがいするために、30分枠あるいは60分枠のお時間を取ります。
受診方法

セカンドオピニオンは完全予約制です。まずはお電話などでお問い合わせください。

時間

30~60分
※ゆっくりとお話をおうかがいするために、30分枠あるいは60分枠のお時間を取ります。

費用

(※費用は後日お送り頂きます)

がんの相談

「セカンドオピニオン」では、主治医から提供された資料などをもとに、治療方針や治療方法について「第2の意見」を述べるのに対して、「がんの相談」ではもっと広い範囲のご質問やご相談などに対応させて頂きます。
主治医からの診療情報提供(紹介状、画像検査や血液検査のデータなど)は必ずしも必要ありませんが、あった方がより詳しく、より具体的なアドバイスが可能となります。
主治医に診療情報の提供をお願いしにくい場合や、時間がない場合などは、先に受診して頂いてから、後ほどこちらで主治医に文章で依頼することも可能です。
また、ご家族のみの相談も承っております。

こんな方におすすめです

  • 安心して治療が受けられる病院・クリニックを探している
  • 調子が悪い時や、気になる症状がある時などに、気軽に相談できる場所を探している
  • 主治医の説明がわかりにくいので、別のドクターにわかりやすく説明してほしい
  • 治療方法の選択で悩んでいる
  • 3大がん療法(外科療法、化学療法、放射線療法)以外の治療方法について知りたい
  • 治療方法以外(生活習慣全般、養生法、食事、心の持ちようなど)についてアドバイスがほしい
  • 常にがんのことばかり考えてしまうので、精神的な支えがほしい
  • 生きる意味が見出せない
  • 家族や親戚にがんが多いので、自分もなるのではないかと心配
  • 家族や知り合いががんにかかり、どう接すればいいのかわからない

がん難民をなくすために

基本的にがん治療はガイドラインに沿って行われるため、病院によって治療内容が大きく変わることはありません。通常、がんの専門病院が持っているカードは、「外科(手術)療法」「化学(薬物)療法」「放射線治療」そして「緩和ケア」の4枚しかありません。病院によって得意・不得意があるのでそのカードを切る順番が違うことはあるでしょうが、内容に大きな差はありません。手持ちのカードのうち、「外科(手術)療法」「化学(薬物)療法」「放射線治療」の3枚のカードを切った後には、残るは「緩和ケア」だけとなります。
そうなった時、がん患者様の中には「何か方法はないか」と、様々ながんの専門病院などを次々と回られる方がいます。いわゆる、「がん難民」と呼ばれる方々です。患者様ご本人だけでなく、ご家族も一緒になって、新たな治療方法を延々と探し求めるケースも多々あります。そうした方々にお伝えしたいのは、「あなたにできるのは、外に治療方法を探すことだけでない」ということです。外ばかりに目を向けるのではなく、自分たちの内にある自然治癒力や家族の力に目を向けて下さい。例えば、みんなで一緒に過ごす時間を大切にされてみてはいかがですかしょうか?つらい治療に家族全員が堪え忍ぶことだけが家族に出来ることの全てではありません。家族で過ごすいい時間は自然治癒力や家族の力を大いに高めてくれます。「医療機関にできることは限られていますが、あなたにできること、あなたにしかできないこと、家族でしかできないことはたくさんあります。」

がんにかかった患者様やそのご家族の中には、がんにともなう苦痛や不安などのために、だんだん自分が何を求めているのかわからなくなることがあります。そういう時に、第三者が患者様やご家族からお悩みや不安などをおうかがいして、「こういう考え方をされてみてはどうですか」「こういう方法もありますよ」と提案するだけで、精神的に楽になる場合があります。当クリニックではこうした役割を担うことで、がん患者様やそのご家族の道標となり、「がん難民」を減らしたいと考えています。

こんな方におすすめです

  • 治療方法の選択で悩んでいる
  • 3大がん療法(外科療法、化学療法、放射線療法)以外の治療方法について知りたい
  • 治療方法以外(生活習慣全般、養生法、食事、心の持ちようなど)についてアドバイスがほしい
  • 調子が悪い時や、気になる症状がある時などに、気軽に相談できる場所を探している
  • 3大がん療法(外科療法、化学療法、放射線療法)は受けたくないが、経過を知るために定期的に検査はして欲しい
TEL:078-862-1963 お問い合わせ