瞑想・呼吸法

臨床瞑想法

臨床瞑想法とは

大下大圓氏が考案、普及させているメソッド。

大圓氏は「臨床瞑想法指導者講習会」を通して、瞑想をホリステックな視点で捉え、より積極的にセラピー(療法)や、ストレス緩和、病への気づき、心身の健康回復やストレスコーピングなど医学的、教育的に活用する人材育成に努めている。

臨床瞑想法教育研究所については 飛騨千光寺ホームページ をご覧ください。

臨床瞑想法の4つの瞑想

ゆるめる瞑想:こころとからだのリラクゼーション

みつめる瞑想:観察・洞察

たかめる瞑想:こころとからだの機能を高める、自己啓発

ゆだねる瞑想:自我意識を超越した大いなるものにゆだねる

瞑想の効果

生理学的な改善
  • 自律神経、内分泌、免疫系による生体機能が調和して肯定的な体内反応から免疫機能の改善がもたらされる
  • 自律神経系に作用して、血圧を下げる
  • 呼吸の働きによって副交感神経系に刺激を与え、ストレス関連疾患の予防、軽減、緩和が期待できる
心身への効果
  • リラックス効果
  • ストレスを客観視して弾力的に対処できる自己肯定感、前向き思考、他者に対する肯定感が得られる
  • 感性や感覚の鋭敏化

氣功

氣功とは

中国伝統の民間療法、代替治療

氣功は体力がなくても無理なく実践できる健康法です。実際に体が動かなくてもイメージするだけで気を流すことも可能です。心身が安定してゆるんでいる状態で、動作、呼吸法、イメージや瞑想を用いて、総合的に心身の自己コントロールを行なうのが氣功の特徴。スポーツでは筋肉を鍛えるが、気功は内臓を鍛えることができる。また氣功の源流は、陰陽五行思想、古代医術やシャーマニズム、中国武術、導引や按摩など民間の養生法、仏教・道教などの宗教の修行法など多岐にわたります。

そうした様々な行法の中から、病弱な人でも自分でできる効果が高いものを選び、簡単なことの繰り返しで成果が上がるように工夫されてきました。

病のあるなしにかかわらず習得しておきたいメソッドです。

氣とは何か

氣の原義は、流れる雲の象徴であり、流動し変化していくことが氣の本質です。氣とは目に見えない自然の働きそのもので、具体的な作用を持ち、生命エネルギーとも喩えられるもの。伝統中国医学では気血と言えば、体を巡っているもので、気は経絡を巡るものと考えられています。主に体内の氣の流れを良くし、バランスをとることが重視されます。

氣功法の効果・目的

錬功(練功)という氣を練る練習を行い、身体の氣の流れを活性化して、充実感を高めます。あなた自身は小宇宙として完成していくと同時に、あなたが得た充実感は外の世界にも伝搬し充実したものに変化させていくことができます。

氣功法の実際
  • 手足に気を通す
  • 気の出口となる手や足の末端マッサージ
  • 十二正経ラインに気を流す
  • 片鼻呼吸で気を流す(ヨガの通路)

ご縁のある氣功家の先生

中 健次郎 氏 (気功家・鍼灸師)

1956年、和歌山県生まれ。
1986年、日本の鍼灸師免許を習得後、北京中医薬大学・北京大学などで中国伝統医学と中国古典哲学を学ぶ。
2004年、帰国後は、熊野を拠点に全国各地でセミナーや合宿を開催。気功、太極拳、家庭療法、東洋医学、東洋哲学などを指導。
2010年春、神奈川県湯河原に心と体の学び舎「かめへん学舎」を創立。

阪急:六甲駅近くの「サラ・シャンティ」でも年数回、氣功講座を開催されている。
奥野院長の氣功の師でもあります。

全国で行われている講習会スケジュールや詳細はこちらです。
中 健次郎先生 公式ブログ

 

ヨガ

ヨガについて

現在多くの人が、ストレスを軽減したり、健康な状態を維持、増進するためにヨガを習っています。実際、最近の研究では、ヨガは健康な人の感じるストレス、それによる心身の不調に対して有効であることや、そのメカニズムについても次第に明らかになってきています。健康な人では、ヨガはストレスによる心身の不調を改善するために有用です。特に不安感、抑うつ気分、ストレスの自覚を軽減する効果があることがわかっています。さらに、ヨガは軽度から中等度のストレス性愁訴、不眠症やうつ病などの精神疾患、身体疾患患者のストレス性愁訴(不安、抑うつ、不眠や疲労感など)や疼痛に対しても、現代医学的治療の補助療法として効果が期待できるとする研究が増えてきています。

なかでも、乳がん患者さんを対象にしたヨガや瞑想の効果に関する研究は数多くされていて、一定の効果が認められるという報告がされています。

詳しくはこちら ヨガ/「統合医療」情報発信サイト をご覧ください。

また医療とヨガについては 心療内科医 岡孝和先生のHP こちらをご参照ください。

ヨガをはじめるには

ヨガは健康なひとにとっても、病をお持ちの方にとっても、有用なセルフケアの方法です。正しく行なうと健康保持、増進のための有用な習慣を身につける事ができます。その反面、指導者がいないと我流(頑張りすぎる、力を入れすぎる)になり有害事象を生じやすくなります。また病気の治療のためには、ヨガを練習することよりも、安静や薬物療法、カウンセリング、環境調整などの方が優先順位が高いこともあります。ヨガをはじめる時期を誤らないことも重要です。

このようにヨガは、健康な人では日々のストレスを解消し、健康を維持、向上させるためには、とてもよい方法なのですが、ストレス性の病気にかかっている人では、医師のアドバイスをヨガ指導者に伝え、医師とヨガ指導者との連携の上で練習をすることが大切です。

当クリニックではがんをはじめとした心身にストレスを抱える患者さん向けに「乳がんヨガ」「医療ヨガ」を提供されている『むくみ専用サロン・ヨガ教室 フルージュ』と連携して、ヨガをクライアントさんのQOL向上のために積極的に取り入れています。

詳しくは むくみ専用サロン・ヨガ教室 フルージュHP をご参照ください。

TEL:078-862-1963 お問い合わせ