クリニック通信

2017.05.17更新

 ここ数十年、がん治療はめざましく進歩しています。とは言っても、やはり現時点においても、がんの治療の主たるものはいわゆる三大療法(手術、化学療法、放射線治療)で、それらが効かない、あるいは初めからそれらを受けたくないという方に、提示できる有効な治療法は、がん専門病院にはありません。メニューにないものを注文しても、それは「できません」と言われるだけです。

はじめからカードは4枚しかありません。
「手術」、「化学療法」、「放射線治療」、プラス「緩和ケア」です。
順番が前後したり、それらを組み合わせて使用することは出来ますが、基本的にはこれ以外のメニューはありません。

念のため、誤解のないように明記しておきますが、
わたしは別にいわゆる三大療法(手術、化学療法、放射線治療)を否定しているわけではありません。「批判」や「否定」には、「たたかう」とか「あらそう」というニュアンスが感じられます。「出したものが返ってくる」、「ひとは蒔いた種を刈り取る」と言っている者が、わざわざそんなややこしい種を蒔くことはいたしません。わたしは平日の午前中は毎日、芦屋放射線治療クリニックのぞみで放射線治療外来を担当していますし、今でも西洋医学の医師をしております。ここではただ単に、病院で受けられるがん治療の選択肢が限られているという事実を述べているだけです。

本編の中でも述べていますが、同じ行為であっても、どういう意識で行うかでまったく意味が異なります。「出しているもの」が違いますから、「返ってくるもの」がまったく違います(「原因と結果の法則」)。
ですから、「どういう治療を受けるか」と同じくらいに、「どういうイメージを持って、その治療を受けるのか?」「その治療のこと、本当はどう思っているの?」というところが大事なのです。
その辺に関して詳しくは「サイモントン療法――治癒に導くがんのイメージ療法」(川畑伸子著: 同文舘出版)をご参照ください。

「医療機関にできることは限られていますが、あなたにできること、あなたにしかできないことはたくさんあります」

「もううちでできる治療法はありません」、「他の医療機関へ移ってください」と言われたら、
奥野クリニックを受診して下さい
きっと今後につながるヒントが見つかると思います

今回の連載はここまでです。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます

2017年5月吉日 新しい世界の始まりの日に
奥野クリニック 院長 奥野芳茂
神戸がん統合診療ガイド@奥野クリニック
http://www.okuno-cl.net

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.15更新

 これら一連のお話は、がんでお悩みの患者さんが来られたら、一番最初にお伝えしたいと思っているお話です。

ところが初回来院されたときは、ほとんどの時間を患者さんからお話を聴くのに費やしますので、こちらから何かをお伝えしようにも時間が全然足りません。
同じ行為であっても、どういう意識をもってそれを行うかによって、まったく意味合いが異なります。
そして、最初の第一歩はとくに大事です。

そこで思いついたのが今回の連載です。
初診でうちのクリニックに来られる前に、あらかじめHPで『がん治療のパラダイムシフト』を読んできていただければ、それを前提に次のお話~『いま、わたしたちにできること』~を始めることができます。

HPのトップ画面にあげていますが、
「医療機関にできることは限られていますが、あなたにできること、あなたにしかできないことはたくさんあります」
加えて、「この世のほかの誰にもその病気を治すことができなくても、その病気をお持ちのあなたにはそれを治す力がある」とこころの底から思います。
もちろん、それをあなたひとりでやってくださいとは言っていません。
そのためには、光を与え、道を指し示し、導いてくれるガイドは必要でしょう。それを支え、励ましながら一緒に歩んでくれる仲間や家族・サポーターがいればさらに心強いですよね。そんなひとは私の周りには誰もいませんというひとは、ちょっと振り返ってみてください。いままでの人生において、ピンチの時、どこからともなく助けがやってきて、命拾いをしたというご経験はないですか?
それがなければ、あなたの遺伝子が数千年あるいは数万年前から、いまのあなたに至るまで一度も途切れることなく続いて来れたはずはないとは思いませんか?
いまこの瞬間にもあなたをサポートしてくれる有形、無形の存在が、あなたの周囲にはたくさんいてくれています。
~必要な助けは、必要なときにどこからともなくやってくる~
いま、あなたがこのブログを読んでいるということも、その必要な助けの一部かもしれません。

~Love & Peace~
ご縁に感謝
Shige@奥野クリニック

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.15更新

 数理物理学者の保江邦夫氏はキリストの活人術を発展させた「冠光寺眞法」を世に広めておられます。著書『人を見たら神様と思え:-「キリスト活人術」の教え』は「冠光寺眞法」の内容と、それを実際に各々の職場やフィールドで活用した際に、どういう変化が起こったかを紹介した本です。非常に興味深く、大変参考になる本で、万人にお薦めする本のひとつです。

その中で紹介されている門下生の方の体験談のなかに、こういう一説がありました。

相手を倒そうと思うと絶対に倒れないのです。
そこに抵抗が生まれるからです。
ところが相手を優しく愛してあげると、相手はコロンと倒れます。
そうした「愛魂」はまさに活人術です。

同じようなシーンを実際に見たことがあります。わたしの氣功の師である中健次郎先生が、格闘家系体型の男子(じつはうちの次男)を指一本で振り回して、転かすのを実際に見ました。中先生曰く、通常は自分の気合いに反応して相手も気合いを返してくる。ところがこちらが気合いを一切、発しなければ、相手はとっかかりがなくて全然力が発揮できず、その状態でこちらが氣を動かせば、相手はそれに抵抗できず操られてしまうのだと。

がんに対してもこの手法は有効だと思いませんか?
敵意には敵意
殺意には殺意
が返ってきます
出したものが、回り回って返ってくるなら、あなたは何を出しますか?

愛が欲しいなら、愛を
平安が欲しいなら、安心を
笑顔が欲しいなら、笑顔を送ってみませんか

あなたのがんを愛で包んでみませんか?
「汝の敵を愛せよ」

これこそが、『がん治療のパラダイムシフト』だと思いませんか? (了)

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.13更新

~前回からの続き~

「がんは決して強くて恐ろしい存在ではなくて、混乱して暴れているむしろ弱い存在だ」
「わたしから見て、がんは「駄々をこねて泣きわめいている小さなお子さん」に見えます」

それでは、がん治療にかかわって四半世紀以上、今、わたしが「あなたからみて、「がん」ってどのように見えますか?」と聴かれたら、どう答えるでしょうか?

「がんは「いま、まさにおぼれているひと」のようなものかもしれないですね。」と答えます。
おぼれていて、息が出来ず、生命の危機を感じて、必死にもがいていて、助けに来たひとをも引きずり込んでしまうくらいあわてふためいて、じたばたしている状態。
空気が足りない、栄養が足りない、もっともっとと周囲から奪ってでもじぶんを満たそうとするけど、パニックになっているので、いくら取り込んでも全然満たされなくて、さらに自分ではそれを止められない状態。

そんなひとを見たら、どうしますか?
「藁をもつか」んでいる藁を切りますか?
見て見ないふりして遊びに行きますか?
それじゃあ、もっと暴れますよね

彼らには彼らなりに「暴れる」理由があるのでしょう
別に暴れたくて暴れているんじゃないけど、やむにやまれぬ事情があるのだと思います
それをどうにかしない限り、治まるものも治まらないのではないでしょうか

まずは生命の危機的状況から救ってあげて、
十分な空気や栄養を与えてあげて、
大丈夫、ここにはあなたを攻撃したり、傷つけたりするひとはいないのだと安心させて、
安心、安全を保証して、
そして、聴いてみるしかないでしょう?
「どうして暴れていたの?」と

Q:「先生、その話はよくわかりました。それでは、まず何から始めたら良いのですか?」

A:良い質問ですね。
それでは、より具体的に。
今、わたしがお薦めするのは(今更ながら)『ホ・オポノポノ(Hoʻoponopono)』です!

『ホ・オポノポノ』とは、
以下のHPご参照下さい
http://hooponopono-asia.org/www/jp/about_sith/index.html
参考:wikipedia:ホオポノポノ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%8E

することは、たったひとつ
4つの言葉を唱えるだけ
「ありがとう」 Thank you
「ごめんなさい」 I’m sorry
「ゆるしてください」 Forgive me
「あいしています」 I love you

これをあなたのがんに唱えて下さい
がんがあるところに両手を添えて、
相手を愛であたたかく包み込むようにして、
相手をいたわり、相手を癒し、
安心と安全を与える波動で
4つの言葉を唱えましょう

「ありがとう」 Thank you
「ごめんなさい」 I’m sorry
「ゆるしてください」 Forgive me
「あいしています」 I love you

 

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.11更新

 いわゆる覚者と呼ばれる方や特殊な能力をお持ちの方、我々とはレベルが違ってみえる一風変わった方々に、「あなたからみて、「がん」ってどのように見えますか?」と質問すると、異口同音に「がんは決して強くて恐ろしい存在ではなくて、混乱して暴れているむしろ弱い存在だ」とおっしゃいます。

わたしが実際にお会いしたある超能力者の女性は
「わたしから見て、がんは「駄々をこねて泣きわめいている小さなお子さん」に見えます」
と表現されました。
『ちいさなお子さんが泣きわめいていて、駄々をこねていたら、どうしますか?
ある親は、頭をしばいて「うるさい、だまっとれ!」と言うかもしれません。
また、ある親は「うるさいわね。恥ずかしいから黙りなさい」と口を塞ごうとするかもしれません。
こういった無理やり黙らせるという方法もあるのですが、多くの方は優しく話しかけて、話を聴いてあげるのではないでしょうか?
「泣かなくても大丈夫だよ。どうしたの? なぜ泣いているの?」
って、愛情持って接してあげると思うのです。
細胞ひとつひとつは小さな子供みたいな存在で、すべて自分の一部で、「わたし」なんです。
抑圧したり、無理やり黙らせたり、闘ったりする存在ではないのです。
細胞ひとつひとつにそうやって優しく話しかけて話を聴いてあげると、その子は納得するし、自然と泣きやむのです。』と。

(つづく)

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.09更新

 西洋医学は「がんと闘う」というモデルなのに対し、統合医療は「がんとの共存」をめざします
とあるひとたちは言います。
その一方で
「(治らないまでも)自然治癒力を高めて、がんをおとなしくさせましょう」
とか言います。
それに対して、なんかずっと違和感を持ってきました

それって、闘っていませんか?
口では「共存」といいながら、免疫力というものでがんを押さえ込もうとしているんですよね?

免疫力を高めて押さえつけるというのは、根本の深層心理としては、嫌だけど共存しようとか、仕方がないから一緒にやっていこうという感じでしょうか?

「がんがいやがる環境を作る」
それっていじわるして、追い出そうってこと?

「がんに囚われない生き方」
見て見ないふりや無視されるのも結構つらいものかも

無視したり、仲間はずれにしたりせず、仲間に入れてあげませんか?
同じあなたという大地から生まれ、おなじ肉体に暮らす生命体なのですから
ともに笑い、喜び、満たされながら暮らしませんか
そしたら、がん(テロリスト)も武器を置き、普通の青年や娘さんに戻るのではないでしょうか
普通のひとに戻る=テロリストはいなくなった、ってことですよね

「一瞬にしてがんが消える」~そういう奇跡的治癒~はこういうメカニズムで起こるのではないかと思います
全身広がっていたがんが元の普通の細胞に戻ったら、見かけ上、がんは見えなくなる=消えてしまうのですから

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.07更新

 この話は最初2年くらい前に思いついて、それ以来、講演会や外来でお話ししているものです。
一度旧ブログにも書きました。
その後もすこしずつ進化していって、今年に入ってからも新章が加わりました。
というわけで、かなり長文になっております。
さて、前置きはこれくらいにして、
それでは、はじまり、はじまり~~~

 この地球上には「テロリスト」というひとたちがいて、そのひとたちは大変危険なひとたちだそうです。
「だそうです」と言っているのは、実際にお会いしたことはないですし、そもそも、今、日本で暮らしているみなさんはテロの驚異や生命の危機を強く感じていらっしゃるでしょうか?

こういう状況において、我が国のあるお偉いさんが国際的な場で
「テロリストは許せない。彼らを根絶しない限り、世界に真の平和は訪れない」
なんて演説したら、どうなるでしょうか?

「なんだ、おまえの国もか」
「いままで別におまえの国に対しては特別な想いを抱いていなかったけど、おまえたちもそうなのか」

敵意を向けると、敵意が返ってきます
殺意を向けると、殺意が返ってきます。
折角、平和に暮らしていたのに、自国にいてもテロリズムに怯えることになるんじゃないでしょうか?

そもそも、
相手と徹底的に闘って、相手を消し去らない限り、真の平和は来ないのでしょうか?
相手がこの世からいなくなるまで、われわれは健康で幸せにはなれないのですか?
相手を根絶すること以外に、世界の平和のために出来ることはないのでしょうか?

いえいえ、
闘う以外にも、世界の平和と幸福の実現のために出来ることは無数にありますよね?

これって何のお話かわかりますよね?
この話に出てくる「テロリスト」って何ですか?

「テロリスト」=「がん」ですよね

徹底的に治療して、「がん」がなくならない限り、我々は健康や幸せになれないのでしょうか?
徹底的にがんと闘って、「がん」をなくすこと以外に、我々が平和で満ち足りた生活を獲得する道はないのでしょうか?

いやいや、
べつに「がん」がなくならなくても、健康で幸せな毎日を送ることは可能ですし、「がん」を根絶するまで徹底的に治療を受ける以外にも健康で幸せな毎日を送るためにできることはたくさんありますよね

敵意には敵意
殺意には殺意
が帰って来ます
これを「原因と結果の法則」~ひとは蒔いた種を刈り取る~といいます

出したものが、回り回って帰ってくるなら、あなたは何を出しますか?
今日、あなたは何の種を蒔きますか?

投稿者: 奥野クリニック

2017.05.01更新

クリニックのショーウインドウが新しくなりました
5月1日、JR六甲道直結、メイン六甲Aビル2階にありますショーウインドウを更新しました。背景の看板も一新、ショーウインドウ内のディスプレイもこれからは季節ごとに変えていく予定です
同じビル内にある勤労市民センターや児童館のみなさまから作品をお借りして展示したり、季節ごとの健康に関するプチ情報を発信していきます
また、これまでもお子様たちに好評だった灘中高校レゴサークルの作品も引き続き提供していただけることが決まりました。しかも、こちらのレゴ作品も季節やテーマに合わせて更新していこうと相談中ですので、楽しみにしていて下さい

新しい看板170501

投稿者: 奥野クリニック

TEL:078-862-1963 お問い合わせ