クリニック通信

2017.05.15更新

 これら一連のお話は、がんでお悩みの患者さんが来られたら、一番最初にお伝えしたいと思っているお話です。

ところが初回来院されたときは、ほとんどの時間を患者さんからお話を聴くのに費やしますので、こちらから何かをお伝えしようにも時間が全然足りません。
同じ行為であっても、どういう意識をもってそれを行うかによって、まったく意味合いが異なります。
そして、最初の第一歩はとくに大事です。

そこで思いついたのが今回の連載です。
初診でうちのクリニックに来られる前に、あらかじめHPで『がん治療のパラダイムシフト』を読んできていただければ、それを前提に次のお話~『いま、わたしたちにできること』~を始めることができます。

HPのトップ画面にあげていますが、
「医療機関にできることは限られていますが、あなたにできること、あなたにしかできないことはたくさんあります」
加えて、「この世のほかの誰にもその病気を治すことができなくても、その病気をお持ちのあなたにはそれを治す力がある」とこころの底から思います。
もちろん、それをあなたひとりでやってくださいとは言っていません。
そのためには、光を与え、道を指し示し、導いてくれるガイドは必要でしょう。それを支え、励ましながら一緒に歩んでくれる仲間や家族・サポーターがいればさらに心強いですよね。そんなひとは私の周りには誰もいませんというひとは、ちょっと振り返ってみてください。いままでの人生において、ピンチの時、どこからともなく助けがやってきて、命拾いをしたというご経験はないですか?
それがなければ、あなたの遺伝子が数千年あるいは数万年前から、いまのあなたに至るまで一度も途切れることなく続いて来れたはずはないとは思いませんか?
いまこの瞬間にもあなたをサポートしてくれる有形、無形の存在が、あなたの周囲にはたくさんいてくれています。
~必要な助けは、必要なときにどこからともなくやってくる~
いま、あなたがこのブログを読んでいるということも、その必要な助けの一部かもしれません。

~Love & Peace~
ご縁に感謝
Shige@奥野クリニック

投稿者: 奥野クリニック

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